column14 2022

 

2022.8.22

 

 

 

　★　なぜ日本に淫祠邪教がはびこるのか・・　

 

 

 

 

　数十年前カルカッタのラーマクリシュナミッションでのこと...  チャンドラ・ボーズのＴシャツを着ている若者グループから、「ハロー ジャパニ この人わかる？」と声を掛けられた、自信満々でボーズだと答えると、少し驚いた様子で仲間内で顔を見合わせている。事情を聞くと数日前に駅で見かけた日本人に、同じことを聞くとガンジーは知ってるが、ボーズなんて聞いたこともない日本では全く知られていないと言われたそうだ

 

 

　インド紙幣全てにガンジーが描かれている、インドで最も有名人であることは間違いないが、インド独立の立役者という評価には近年異論が起きている。英国王立図書館の機密文書が守秘期限を過ぎて公開された、そこにはインド総督府がイギリス本国に宛てた外電書で、ボーズのインド国民軍が武装蜂起をすれば、駐留英軍だけでは鎮圧できない、軍の増援ができないのならもはや独立を認めるほかにないとするもので、ガンジーの非暴力無抵抗運動がインドの独立を勝ち取ったとする従来の定説を覆すものだった

 

 

　この文書の公開を待つことも無く、インドではボーズの功績がヒンディー復興派の人々によって周知され始めていた。日本軍がボーズをサポートし*インド国民軍が創設された、西欧列強からアジアを解放するとした大戦の大義が、現実化されたものであり、それは軍国主義日本のアジア侵略の言い訳に過ぎないとする戦後史観とは相容れない、それゆえ日本では秘匿されていた史実が、インドでは堂々と伝えられており、日本軍が残虐な侵略者であるとする史観には納得できないとするインド人は多い。人口12億世界最大の民主主義国家のインドであるが、実は米国には相当不信感を持っている、日米豪印のクアッドも日本がいなければインドの参加もなかった。米国民主党は、インドを歴史修正主義国家として嫌うが、歴史を修正したのは中露に欧米諸国である

 

 

＊インド国民軍（INA） 1942年日本軍が英領シンガポールを陥落した時、捕虜となった英軍旗下のインド兵から志願者を募ったのが始まり。独立運動の指導者チャンドラ・ボースが加入し、1943年10月シンガポールに自由インド仮政府を樹立、米英に宣戦布告する。(総兵力45,000人)　だがインド独立作戦として行なった日本軍主導のインパール作戦が大失敗に終わる。しかし戦後イギリス軍がそのインド国民軍兵士を反逆罪で処罰しようとしたとき、インド国民が立ち上がる。次々とゼネストや暴動が起き英軍インド兵たちも反乱を起こし市街戦が起きてもインド兵たちは発砲を拒否する。また人々は日本の敗戦日＝イギリスの戦勝記念日には弔旗をあげた。その後インドが独立を勝ち取ったが、歴史家のエリック・ホブズボームは「インドの独立はガンジーやネルーの非暴力独立運動ではなく、そもそもは日本軍とチャンドラ・ボース率いるインド国民軍のインパール作戦によってもたらされた」と言っている。靖国神社には1998年にインド国民軍在郷軍人会代表が、日本将兵の恩義をいつまでも忘れないと記しているし、2016年には英国機密文書からインド国民軍の存在がインド撤退の理由であったことが判明している。2014年、モディ首相も来日した時にインパール作戦の生き残りの元兵士を慰問している。(日本メディアは報道していない)

 

 

　第二次大戦当時、世界の有色人種としての完全な独立国は、日本だけで、世界に人種の平等を主張していた。それは欧米列強の植民地支配の利権を脅かすものだった。グアムフィリピンを植民地にして更にアジアへの利権拡張を狙う新興国アメリカにとって太平洋上にあって中国大陸に既に利権を持っている日本はこの上なく邪魔な存在であった。日英同盟を破棄させ、中国の排日運動を裏で操り、石油禁輸、英蘭仏の経済ブロックで、国家存亡の危地へと日本を追い込み、望まぬ戦争に向かわせたのはアメリカである。その結果、資源確保のためインドシナに侵攻することになったが、アジアの独立解放という大義名分もけっしてただのスローガンではなかった。敗戦後もその活動は引き継がれ、*アセアン諸国が最終的には独立を獲得することができた

 

　＊　ラオスはフランス植民地（仏印尼）から1945年4月8日日本軍協力下で独立を果たした。カンボジアもフランス植民地から1945年3月12日日本軍協力下で独立(シアヌーク王)、インドネシアはオランダ植民地(オランダ東インド会社)から、日本の15日の敗戦で8月17日スカルノら独立を宣言するもオランダが認めず、オランダと4年にわたる独立戦争(日本人約2000人が参加し半数が戦死)のすえ1949年独立、フィリピンは、スペイン植民地から米西戦争の結果でアメリカ植民地になるも、1942年の日本軍占領により1943年10月日本指導でフィリピン共和国を設立した。ミャンマー(ビルマ)はイギリス植民地から1943年日本の後押しでビルマ国建国、ビルマの独立を助ける日本軍特務機関である南機関の鈴木敬司（日本版・アラビアのロレンス）が、戦争初期にアウンサンら30人のビルマの若者を陸軍中野学校で軍事訓練をさせた。戦後BC級戦犯に指定されるが、アウンサン将軍の抗議で釈放される。1981年ミャンマー政府から独立に貢献した旧日本軍7人に国家最高勲章が授与されている。ベトコンに地下トーチカ戦術を教えたのは硫黄島の帰還兵、ベトナムのクァンガイ陸軍兵学校の教官に旧日本兵が就任してベトナム兵を育てた。

 

 

 

　また知られていないことだが、世界で初めて人種差別の撤廃を国際社会に訴えたのは日本である。第一次世界大戦後のパリ講和会議の国際連盟委員会において、大日本帝国が人種差別の撤廃を明記すべきという提案をした。国際会議で人種差別の撤廃を訴えたのは日本が初めてだった。英国自治領のオーストラリアやアメリカが強硬に反対し、当時のウィルソン、アメリカ合衆国大統領の裁定で否決された。日本の提案に賛成したのは日本、フランス、イタリア、ギリシャ、セルビア、クロアチア、チェコスロバキア、ポルトガル、中華民国など、反対したのは、アメリカ、イギリス、ブラジル、ポーランド、ルーマニアで、賛成票が反対票を上回ったのだが、議長だったアメリカのウィルソン大統領が全会一致でないからと本修正案を否決した。なぜ当時のアメリカやイギリスが反対したのか？それはアメリカや欧米諸国はアジア・中東・アフリカ・南米など世界中の国を植民地支配し、その国の国民を隷属させていたからにほかならない

 

 

　実は当時の日本は、人権にもある程度は配慮していた。朝鮮人も二等国民として馬鹿にされたりの面はあったが、制度としては内鮮一体の下、同じ待遇で仕事をしていた、過酷な炭鉱労働でも日本人でも朝鮮人でも台湾人でも皆同じ給料でやっていた。アメリカでは黒人の公民権はなかった、南アや豪州にはアパルトヘイトが歴然とあった時代である。また普通選挙も行われていた、ナチスドイツやイタリアのムッソリーニ政権のような独裁国家ではなかった。その証拠に、選挙で選ばれた東條内閣は戦争悪化の責任を取り、総辞職している、万が一、日本が軍事独裁国家であれば、終戦まで東條内閣は存在していたはずである。日本は、アジア諸国に兵を送り、植民地支配していた欧米の軍と過酷な戦いを挑み勝利し、その後のアジア諸国に対しては日本の税金を投じてインフラ整備するなど、アジア解放に繋げたのが真実である

 

 

　戦後、我々日本人は「日本は軍国主義のもと、アジアを侵略して何千万人もの人たちを殺害した」「無謀な戦争により本土が空襲を受け、多くの市民が犠牲となり悲惨な敗戦を迎えた」と繰り返し刷り込まれた。しかし、こうした自虐的スローガンは、米国による原爆投下、無差別爆撃による一般市民の虐殺行為を正当化するため、日本人に植え付けられたものである。米国は戦後、連合国軍の占領政策の一環として、自ら制作した日本軍の残虐行為が記された宣伝記事「太平洋戰爭史」を全国の新聞社に1945年12月8日より10回にわたり連載させた。また、NHKのラジオ放送ではGHQ制作の日本軍の悪行をドラマ仕立てにした宣伝番組を1945年（昭和20年）から何度も放送させた。こうした番組は事実と違うことなので、抗議の手紙や電話などが殺到したが、GHQの制作であることを隠蔽して巧妙に手を変え品を変えながら放送が続けられた。そうした反復的継続的な洗脳工作の結果、「原爆も空襲も仕方がなく、アメリカが日本の軍国主義から国民を解放してくれた」という風潮が社会に漂い、やがてそれが定着していった

 

 

　皇民一体の精神のもと日本兵は極めて勇敢で強かった。しかし軍の上層部は官僚的で戦略立案に欠けていた、諜報戦に疎くて暗号は解読され、スパイは野放しで軍や政府の動きは筒抜けであった。日本の強みと弱みは、犠牲心、奮闘精神、卑怯卑劣を嫌う真っ直ぐな志、それらが詰まった日本精神であるみた米国は、ここを徹底的に叩いて米国に従属させる政府を立ち上げることを占領政策の骨子とした。日本人の精神を破壊し、日本の歴史を消し去るために、'' 公職追放 '' を行った。各省庁や教育機関、マスメディアの主要ポストにあった人々を戦争協力者として追放して、服役していた反政府主義者や共産主義者を空いたポストに就かせて、あらゆる機関で反日キャンペーンを始めさせた。特にメディアと教育界は反日左翼の巣窟になり、今もそれは続いてる。女性向け雑誌や子供向け雑誌で韓国コスメやアイドルやらポップでチープでキラキラ✨ピカピカ✨が好きなティーンに韓流を流行らせようと特集しているのもその流れである

 

 

　植民地支配に500年以上使ってきた手法、支配地の人々からの反感を躱すために、第三者を使って統治する分断統治は日本にも行われた。朝鮮人を使って占領の不満が、GHQに向かわないようにした。メディアに入り込ませた在日はあらゆる手段を使って日本悪玉論を展開する一方、朝鮮人は善良なる被害者であるとして日本人に贖罪意識を植え付けた。日本全国津々浦々に渡り、ありとあらゆる所で行われた、新興宗教でもそれは行われ、CIAとKCIAの反共工作機関である統一教会家庭連合（実態は北朝鮮とも繋がる詐欺カルト）でも「神の国である韓国を侵略した日本はサタンの国」として日本人は特別に多額の献金が必要とされた。女性信者に性接待をさせたり教祖の血をワインに入れて飲ませたりした淫祠邪教である。伝統宗教が根を張るインドにはこのような邪教が活動できる余地がない、歴史文化を壊された日本では心の拠り所がないので、身内の病気逝去で心が弱った人に巧みに憑りこむ洗脳宗教がやりたい放題となった、これさえも米国の目論見であることに背筋が凍りつく

 

 

　インドを旅すると伝統文化宗教の強さを様々な場面で感じる。植民地から脱して尊厳を取り戻した国と戦争に負けて自尊心を喪失した国との差を感じる、戦争に負けるとはこういうことかと嘆息することも多々あるが、嘆いてばかりではいられない。米国及びその金融資本家たちの世界戦略に日本は組み込まれているが、いつまでも対米追随でよいのか考える時がきている。イラクやアフガニスタンでもアメリカの傀儡政権ができたが、結果ポリティカルコレクトネス、西欧流の正義に対しての反発、そして反米感情が起こり、占領統治は失敗している。アメリカの占領統治で成功している国は実は日本だけなのだ。インド人の友人から日本人はちょっと人が良すぎるのではないか、アメリカは信用できない、正義を謳うが実はその腹黒さは中国と変わらないよ。実はアメリカのような新興国は日本やインドやイランなど伝統歴史宗教が根付いた国々を敵視してる、自分たちの都合のよい "ジャスティス" を世界中に拡げて世界の富を独占しようとしているのだと諭された

 

 

　GHQは終戦から4カ月後の12月15日に「神道指令」を出して、国家神道を禁止した。国のために命を捧げれば靖国神社に神として祀られるという思想を禁止した。次いで、1946年2月4日、CIE（民間情報教育局）は、文部省に次のように解釈される要素を含む歴史教科書記述を削除することを命じた

 

〇国民の英雄的及び一般的活動として戦争を賛美すること　　〇天皇や祖国のために戦死を名誉とすること　　〇人間の最高の名誉として、軍事的偉業や戦争の英雄を美化すること　　〇天皇を防御し、国家発展のために、桜の花が散るがごとく人間の生命を犠牲にすること　　〇天皇のために死ぬことを義務とする考え　　〇天皇の勅令に対しての従属的な考え

 

 

　 米国は日本を未来永劫従属させるため、その精神の中枢を喪失させることを最終目標とした。どのような堅牢な建物でも中枢の柱が抜かれれば崩壊する、人でも動物でも中枢神経が麻痺すれば動けない、王薌齋は晩年「拳道中枢」という書籍を遺したが、どのような武術武芸武道でも中枢となる奥旨を会得しないと技法形式を幾ら学んでも使えない。ヴェータンダ（ウパニシャッド）の教えがインド世界インド人から消えたらヒンドゥースタン（バーラト）は消滅するだろう。神道の鎮魂とその祭祀長天皇が日本の中枢であるとみた米国は、これを滅ぼすための罠（毒餌）をあらゆるところに埋め込んだ、それが独立を果たした後もずっと日本を苦しめている

 

　米国の罠の代表は憲法であるが、それの「信教の自由」を盾にカルト教団が全く野放し状態にある、フランスにある反セクト法も制定される兆しさえもない、与党は対米従属の自民党、反日が党是の野党では、自尊自立した法整備さえもできない。戦後日本を復興の大義のもと経済優先エコノミックアニマル化させたのも米国の方針である。悠久の歴史で育んできた日本の良心（道義道徳）を失わせて、国民を*カネゴンにして中枢への求心力を削ろうとした

 

＊　1966年放映『ウルトラQ』に登場、拝金主義の金の亡者であるガキ大将が変身した怪獣　後になって思ったが、昔の子供向け番組は考えさせる内容のものがけっこうあった

 

 

　神武天皇以来2681年。縄文の昔からなら1万7千年。新石器時代からなら3万8千年。旧石器の昔からなら12万年の、古くて長い伝統を持ち、しかもそれが一度も途切れることなく、ずっと続いてきた、世界最古の国が日本である、近代化に先んじて成功しただけの西洋世界に侵蝕され続けていいのだろうか・・　ペルシャ文明を継ぐイランはけっして西洋物質文明に屈しまいと誇り高くある。日本は、「祈りの国」、皇祖皇統を3千年以上に渡り護持してきた国である。天皇陛下は日本の中枢、國體そのものであり、天皇陛下による皇室祭祀の継承と仁政の勧めがあって、政治経済も正しき道へと向かう。政治には権謀術数がつきものだが、國體の存在があってこそ、道義心が生まれる。日本人は、本来欲望追及の国民性ではない。金さえ儲かればよいする風潮も、國體を意識することで、自制心（良心）が現れる、國體は民族精神そのもので、国家の安寧と、国家繁栄を祈る祭祀が国民国家の中心軸である

　

 

　1938年国際社会に向けて、日本は東洋文化の道徳仁義に基づく国際正義の確立、東洋古来の精神文化と西洋近代の物質文化を融合した「新文化の創造」を提唱する東亜新秩序を発表した。この事を今一度思い起こして、日本破壊工作の罠から脱して、國體への意識を明瞭にして、国民道義を喚起させて、新たな国造りを行っていかねばならない。そうでなければ*三島由紀夫の憂慮が現実のものとなってしまう。そうならないためにも物質優先主義、淫祠邪教を排して、惟神の祈りが自然と在る祭祀の国に戻さねばならない。古事記や日本書紀の記紀には、日本を豈国（あにくに）＝喜びあふれる楽しい国にしようとある、「よろこびあふれる楽しい国」を築くという目的を持って、ご先祖さまが汗水流して真面目に努力を積み重ねてきたのが、日本という国である。その中枢を壊そうとする毒餌は、政治の世界、官僚全省庁、メディア教育法曹界・・伝統文化や宗教団体にもありとあらゆる処に撒かれ根を生やしている、完全には取り除くことは不可能だと諦めてはいけない、最後まで抵抗して祖先祖霊の御霊に寄り添う使命が前の世代が遺してくれた繁栄を享受している今の世代にはある

 

＊ 「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行ったら『日本』はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである」　　～ 三島由紀夫 ～

　　

 

　我が国に移入せられた各種の外来文化や思想は、そのルーツの国の民族性や歴史性に由来する、それらの国々にあっては当たり前のものでも、歴史風土が特殊な我が国においては、それが国の國體に適するか否かが先づ厳正に批判検討されなければならないのに、米国の毒餌で無自覚無秩序に受け入れさせられている。日本人の道徳意識というのは、聖徳太子の十七条憲法の冒頭に掲げた「和をもって貴しとなす」というところから始まって、仏教の善悪に対する意識というのがある。よってそれに類する善知識を学んでいけばよく、儒教や共産思想、欧米のダブルスタンダードの文化は、日本にはまったく適さない。良きをとり悪しきを捨てて、外来の美風を学びつつも國體への意識をしっかりと持てる国民を育んでいかねば日本という国は消滅してしまうだろう。人間は、己の真の本性に目覚め、それを確立しなければならない。真正であるということは、最も深いところにある渾元の本性に適っているということ、それは日本古来からの「生きとし生けるものは神の分け命」という生命観である

 

 

　自然界のすべてのものに「神の分け命」が宿っている、もちろん、人間にも「神の分け命」が宿っているので、人間にとって草木も山川も「同胞」で、全ての生物が同じ構造の遺伝子を持つ、という現代科学の生命観に通じる。農耕を始めて、少しずつ自然破壊が進み、工業の発展で決定的に地球を滅ぼすまでに至っているが、それは自然に対する同胞感の欠如から、人間が自分のことだけを考えて、野放図な開発をしてきたからである。人間中心の考え方で乱開発してきた近代西洋文明が行き詰まりを迎えて、最近流行りのＳＤＧｓ(持続可能な開発目標)が訴えられているのも、人間の強欲を抑制できないからであり、その根底には、自然の全てが「神の分け命」として人間と同胞であるという古来の自然観を失っているからである。自然界のすべてのものは互いに支え合って存在している。宇宙万物全てのものが・・・　　「地、水、火、風、虚空  太陽、月、生けるもの 全てが彼の姿（神）とみなされた それらの崇拝が主（神）の完全な崇拝である」 　Ether, fire, air, water, earth, Sun, moon, and living beings --  Worship of these, Regarded all as forms of His(GOD）, Is perfect worship of the Lord.　インドの聖賢の教えである